(大型)海技免状

海技免状(航海・機関)免状の手続きについて

海技免状試験申請手続

1〜6級海技士試験は年3回あります。(年度内4回)

試験申請にあったては、以下のものが必要です。
(1)海技試験申請書(一)(第10号様式)
(2)試験申請書(二) (通達第21号様式)
(3)写真(3センチ×3センチ)2枚
(無帽無背景、正面上半身、申請日前6ヶ月以内に撮影したもの)
(4)戸籍抄本又は本籍の記載のある住民票(写)
(5)収入印紙
(6)手数料納付書(第26号様式)
(7)受験票(通達第16号様式)
※筆記試験のみ受験する方は(1)〜(7)までの書類
(8)乗船履歴を証する書類(船員手帳等)
(9)海技士身体検査証明書(第7号様式)
(身体検査の省略を受ける方を除く)
以下は該当者について必要なもの
(10)海技士にあっては海技免状
(11)海技士(通信)又は海技士(電子通信)を受験する方にあっては、無線従事者免許証及び船舶局無線従事者証明書
(12)学校卒業者(船舶職員養成施設修了者)は、卒業証明書、又は修了証明書、若しくは修得単位証明書
(13)他局で合格した身体検査の省略を受ける方は、身体検査I種合格証明書(*合格日から1年間有効)又は身体検査II種合格証明書(合格日から3ヶ月間有効)
(14)他局で合格した筆記試験の免除を受ける方は、筆記試験合格証明書(*合格日から15年間有効)
(15)他局で合格した筆記試験(科目)の免除を受ける方は、科目免除証明書(*合格日から2年間有効)

合格後、運輸局にて免状の交付申請が必要です。  当事務所では交付申請代理もいたしております。

  試験用申請書は当事務所にも在庫しております。
  
試験申請代理もおまかせ下さい!
面倒な書類の記載、乗船履歴の算定、試験申請書の提出まで代行いたします。


海技免状更新手続

海技免状の有効期間は5年です。
有効期間満了日の1年3ヶ月前から受講できます。
身体検査、更新講習を受ければ完了です。

免状の更新・失効再交付の要件として講習機関での講習を受けることが必要です。
ただ、「免許・免状を取得した機関」で講習を受けなければならない訳ではありません
「更新の為に遠い場所(学校)まで行かなければならない」
「日にちが会わないので仕事を休まなければ・・・」と悩まれる方も少なくないはず。
どこの機関でも講習内容や更新資格は一緒です。
講習機関は数団体ありますのでそれぞれの日時、時間、場所を確認されることをおすすめします。

当事務所でも更新、、失効講習のご案内いたしております。

海技免状の失効再交付については実施講習機関、日時に限りがあります。
事前に予約が必要な場合もあります。

お気軽にお問合せ下さい→メール又は080-6326-1124まで


 講習機関(海技学校等)と海事代理士の関係とは?
   
 

   
海事ノススメ・其の弐(船舶免許編)  
                     是非、お読み下さい。


更新時に必要な住民票等をお忙しい皆様に代わって取得します(費用別途)


  標準的な講習時間  2時間くらい
  標準的な費用  10000円くらい(記載事項変更がある場合+4500円くらい)

海技免状失効再交付手続

講習機関で失効講習を受ければ又、再度免状を取得出来ます。
講習時間は長くなります。

海技免状の失効再交付については
1級〜3級(航海・機関)で失効から5年未満
1級〜3級(航海・機関)で失効から5年以上
4級〜6級(航海・機関)で失効から5年未満
4級〜6級(航海・機関)で失効から5年以上
の4パターンになります。

  標準的な講習時間  3時間30分くらい〜2日間(免状の種類、等級による)
  標準的な費用  16000円〜36000円くらい(記載事項変更がある場合+4500円くらい)(免状の種類、等級による)

記載事項変更手続

転居、結婚などで免許証の記載事項に変更がある場合、記載事項変更申請が必要です。
  標準的な費用  5250円くらい

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