読み物
海事代理士の仕事を知っていただくために当事務所が無料で
配布している小冊子です
読み物1
海事のススメ・其の壱
海事代理士ってなに?(船舶編)
海事代理士とは依頼によってタンカーや巨大貨物船などの大型船舶の登記を法務局に提出したり(司法書士的分野)ボート・ジェットなど小型(特殊)船舶の登録、検査申請、小型船舶免許緒手続き、海技免状の申請、船員手帳の書換え申請、その他定期航路など海事許認可を申請したり(行政書士的分野)船員に関する労務管理、雇用関係書類の作成(社会保険労務士的分野)など、海に関係する手続等を総合的に代理・代行、御相談にお答えする者です。
身近な例では・・・
●ボート・ヨット・ジェットを買いました
→日本小型船舶検査機構(JCI)へ新規登録します
●所有者の住所や名前が変わりました、補機(子機)を付けました
→日本小型船舶検査機構(JCI)へ変更登録必要です
●ボート・ヨット・ジェットを廃船しました→抹消登録
●ボート・ヨット・ジェットの検査期間が来ました→定期(6年)・中間(うち3年目)検査等があります。日本小型船舶検査機構(JCI)に検査の申請をします。
お忙しい皆様に代わって当事務所は上のような登録申請の代行をします。もちろん面倒な住民票や必要書類の取得代行もいたします。
こんな例もあります亡くなったおじいちゃんのお気に入りのヨット、登録名義はおじいちゃんのまま。どうしよう?→相続人が遺産分割協議書(実印押印、印鑑証明書付)を作成し、移転登録を申請します。
当事務所では遺産分割協議書他の作成もいたします。
(注意!)海事代理士以外は上のような代行・代理行為を業として行ってはいけません(海事代理士法第17条)
ですのでたとえ日本小型船舶検査機構(JCI)や(財)日本海洋レジャー安全・振興協会(JMRJ)といえども直接、ボート・ジェットの登録・変更をしてくれることもありません。JCIに全てお任せしている方も多いとは思いますが、どの機関も近くの海事代理士さんに下請け・委託させているのが実状なんです。
大事なボート・ヨット・ジェットの手続きは、当事務所にお任せ下さい
読み物2
海事のススメ・其の弐
海事代理士ってなに?(船舶免許編)
海事代理士とはタンカーや巨大貨物船等大型船舶登記を法務局に提出したり(司法書士的分野)ボート・ジェットなど小型船舶の登録、検査申請、免許緒手続き、海技免状申請、船員手帳の書換え、その他定期航路など海事許認可を国や県、市町村に申請したり(行政書士的分野)船員の労務管理、雇用関係書類の作成(社会保険労務士的分野)等、海に関係する手続等を総合的に代理・代行、御相談にお答えする者です。
身近な例では・・・
●新規ボート・ジェット免許申請
ボート・ジェット免許講習をマリーナや海技学校で受講しました。マリーナや海技学校から講習終了証をもらったら(財)日本海洋レジャー安全・振興協会(通称:海レ)から合格証を発行してもらいます。合格証発行手続きも当事務所は代行します。(通常ココまではマリーナや海技学校がやってくれますが・・・)その後合格証とその他の書類とともに海事代理士が国土交通省(運輸局)へ免許の発行申請をします。
●更新・失効申請
更新・失効講習を登録講習機関(マリーナや海技学校)で受け、講習終了証明書&その他書類と共に海事代理士が国土交通省(運輸局)へ免許の発行申請をします。
●各種記載事項変更申請
免許の名前、本籍、住所の変更があった場合、海事代理士が国土交通省(運輸局)へ免許の変更申請をします。
免許手続きは是非、当事務所にご用命ください。
面倒な住民票、その他必要書類の取得も代行いたします。
注意! 海事代理士以外は上のような行為を業として行ってはいけません(海事代理士法第17条)大手海技学校(尾道海技学院など)も講習後、免許申請は海事代理士に委託しています。
HPやパンフレットをご確認ください、費用の中に海事代理士費用と書いてあるはずです。
是非、ご確認下さい。